私立 知災高等学校 校章 私立 知災高等学校

1年生・避難行動学

第7回:もし、乗り物の中に、いたら?

2025年10月3日(金) 1時間目 担当:フォリオ


フォリオ先生

フォリオ先生

文化祭、楽しかったですね。さて、今日からはまた気持ちを切り替えていきましょう。

皆さんは学校に来る時、電車やバスに乗る人もいますね。もし、そうした乗り物の中で大きな地震に遭遇したら、どうしますか?

電車に乗るちさまる

ちさまる

電車、ガタンゴトンって揺れるの、なんだか眠くなっちゃう…。

えっ、その時に地震が!?急ブレーキで、つんのめって、転がっちゃうかも!PON!

コレクトの、状況別行動プラン

閉鎖空間におけるパニックは、二次災害の主要因です。重要なのは、“その場のプロの指示に従う”こと、そして“勝手に行動しない”ことです。

電車内、バス内、エレベーター内のピクトグラムが並び、それぞれに「つり革・手すりを掴む」「その場に座る」「全ての階のボタンを押す」と書かれているイラスト
  • 電車・バスの中
    急ブレーキに備え、つり革や手すりにしっかり掴まります。座っている場合は、低い姿勢で頭を守りましょう。絶対に、勝手に車外へ出てはいけません。乗務員の指示を待ちます。
  • エレベーターの中
    揺れを感じたら、全ての階のボタンを押します。最寄りの階で止まったら、すぐに降ります。もし閉じ込められても、インターホンで外部と連絡を取り、冷静に救助を待ちましょう。
緊急停止信号を見るコレクト

コレクト

日本の公共交通機関には、優れた安全システムが導入されています。地震を検知すると、緊急停止するよう設計されているのです。

最も危険な行動は、自己判断で線路に降りたり、ドアをこじ開けようとしたりすること。乗務員は、乗客の安全を確保するための、専門的な訓練を受けています。彼らの指示に従うことが、最も生存確率の高い選択です。