1年生・避難行動学
第2回:わが家の、避難地図を、作ろう
2025年9月8日(月) 1時間目 担当:フォリオ
フォリオ先生
前回は避難場所という「点」だけでなく、そこへ至る「線」、つまり避難経路が大切だと学びましたね。
今日はその知識を“形”にしてみましょう。皆さんの手で、世界に一つだけの“わが家の避難地図”を作成します。
ちさまる
地図作り!おえかきみたいで、楽しそう!
ぼくんちと、学校と、おばあちゃんちと…あと、美味しいパン屋さんの絵も、描いちゃお!
コレクトの、地図作成ガイド
そのアプローチでは、不十分です。わが家の避難地図は、アート作品ではありません。“命を、守るための、設計図”です。
まず、ベースにするのは、自治体が発行している“ハザードマップ”。これを印刷するか、スマホで見ながら、自分たちの家の周りの地図を描きます。重要なのは、ハザードマップに記された「危険な色」を、自分の地図にも書き写すことです。
公式の地図に、わが家だけの“オリジナル情報”を書き加えていく。それが、この地図の、本当の、価値になります。
コレクト
例えば、公式マップには載っていない情報を追加します。
- 「このブロック塀は古くて危ない」
- 「ここの道は夜、街灯がなくて真っ暗」
- 「災害時、助け合える〇〇さんのおうち」
これらの“生きた情報”を書き込むことで、地図は、初めて、あなたのための、最強のツールになるのです。
フォリオ先生
その通りです。家族みんなで、まちを歩きながら、危険な場所や、頼りになるものを、探して、地図に、書き込んでいく。
それは、まさに、宝のありか、すなわち“安全”という、宝物を見つけるための、最高の、“宝探し”なのですよ。