私立 知災高等学校 校章 私立 知災高等学校

1年生・家庭防災学

第9回:季節と、ともだちに、なろう

2025年7月4日(金) 1時間目 担当:フォリオ


フォリオ先生

フォリオ先生

7月に入り、だんだんと夏らしくなってきましたね。さて、これまで私たちは様々な備えについて学んできました。

ですが、その備えが一年中同じで良いと、思いますか?今日は“季節”という視点で、防災を見つめ直してみましょう。

暑がるちさまる

ちさまる

あついよ〜…。たしかに、真夏に、避難するのと、真冬に、避難するのじゃ、全然、違いそう!

夏だったら、お水が、もっと、たくさん、必要だよね?冬だったら、カイロとか、毛布が、ないと、凍えちゃう!

コレクトの、環境リスク分析

その通りです。特に、停電時における、“気温”は、生命維持に、直結する、重大な、リスクファクターです。

夏の場合:エアコンが、停止することで、室内でも、熱中症の、危険性が、高まります。特に、体力のない、高齢者や、子供は、注意が、必要です。

冬の場合:暖房が、使えなくなり、低体温症の、リスクが、生じます。これは、都市部の、集合住宅など、気密性の、高い、建物でも、同様です。

これらの、リスクに、対処するため、防災グッズも、季節ごとに、見直し、入れ替える、“衣替え”が、必要なのです。

季節の、“プラスワン”アイテム

皆さんが、用意した、「非常持出袋」。その、カバンに、季節ごとの、アイテムを、少しだけ、追加してあげましょう。

夏の、プラスワン

冷却シート、携帯扇風機、塩分タブレットのイラスト
  • 冷却シート、携帯扇風機:停電時の、暑さを、和らげます。
  • 塩分補給タブレット:汗で、失われた、塩分を、補給します。
  • 虫よけスプレー:避難所などでの、衛生対策にも、なります。

冬の、プラスワン

カイロ、アルミブランケット、手袋のイラスト
  • 使い捨てカイロ:手軽に、暖を、とれる、最強の、アイテムです。
  • アルミブランケット:薄くて、軽いのに、体温を、逃しません。
  • 手袋、厚手の靴下:体の、末端から、冷えるのを、防ぎます。

年に二回、5月と10月など、**“衣替えの、ついで”**に、防災グッズも、見直す、習慣を、つけるのが、おすすめですよ。

暑いコレクト

コレクト

補足します。食料に関しても、夏場は、チョコレートなどの、溶けやすい、ものは、避け、ゼリー飲料や、経口補水液を、多めに、入れるなど、調整が、有効です。